- 水素濃度でよく使われる「ppm」「ppb」って何?
- そもそも水素濃度って?
1ℓあたりに水素が何mg溶けているかを表したものが溶存水素濃度です。
単位は「ppm」や「ppb」がよく使われます。
ppmは、parts per million の略で、100万分の幾らです。
ppbは、parts per billion の略で、10億分の幾らです。
1ppm = 1000ppb で換算します。
パーセントと同じ「割合」を表しています。重さや容量などの「単位」ではありません。
ちなみに、1ppm=0.0001%です。
そもそも「水素は水に溶けないのでは?」と思っている方もおられるでしょう。おそらく理科の実験での水上置換法の印象が強すぎるのかもしれません。
水素は水に溶けます。
詳しくはこちら
≫ 【誤解1】水素は水に溶けないから意味ない
水素の溶ける量は水1ℓあたり最大で1.6mg(0.0016g)です。これを1.6ppmと表します。
≫ 国際水素規格協会HP|水溶液中に溶けている水素分子の濃度を表す指標
水素水/アルカリイオン水について、さらに詳しく知りたい方はこちら
≫ アルカリイオン水/水素水とは|基礎知識と整水器~11項目総まとめ