整水器とは、水を電気分解してアルカリイオン水/水素水を作る装置です。胃腸症状の改善効果があることから、管理医療機器として認められています。
この記事では、整水器で作るアルカリイオン水/水素水について、お薬と比べた観点からメリット/デメリットを解説します。
お薬と比べたアルカリイオン水/水素水のメリット
胃腸症状の改善効果のあるアルカリイオン水/水素水には、お薬に比べて次のようなメリットがあります。
- 飲み慣れた「水」でありながら医薬効果がある
- 単価が安い
- 副作用が報告されていない
飲み慣れた「水」でありながら医薬効果がある
最大のメリットは、「水」でありながら胃腸症状の改善効果があることです。普段口にしている「水」を飲むだけで、医薬効果が得られるわけです。
カプセルだと喉が詰まることがあります。粉末なら”むせる”こともあります。まして注射なら痛みや恐怖を伴うこともあるでしょう。
しかし飲み慣れた水なら、その心配はありません。無味無臭なので好き嫌いなく飲むことができます。
単価が安い
他の医薬品に比べて単価が安いです。1ℓあたり6~10円程度で飲むことができます。
装置寿命も家電と同様に、大切に使えば10年程度持つ場合があります。
トータルで考えると、医薬品などに比べて安く飲み続けることができます。
副作用が報告されていない
現時点ではアルカリイオン水/水素水の副作用は報告されていません。安心して習慣化することができます。
ただし飲んではいけない人もいるので、注意してください。
詳しくはこちら
≫ 水素水/アルカリイオン水を飲んではいけない人、飲む際の注意点|逆におすすめの人は?
お薬と比べたアルカリイオン水/水素水のデメリット
お薬と比べた場合のアルカリイオン水/水素水のデメリットは、主に次の3つです。
- 即効性がない
- 常備携帯に向かない
- 長持ちしない
即効性がない
アルカリイオン水/水素水は即効性がありません。劇的な効果を期待する方にはおすすめしません。
アルカリイオン水/水素水は長く飲み続けてこそ効果が感じられるものです。
常備携帯に向かない
「水」なので、重くかさばります。
錠剤のように小さなケースに入れて持ち歩きたい人には向きません。
長持ちしない
水に溶けている水素は、長く放置するとどんどん濃度が落ちていきます。
作りたての水素水をペットボトルに入れた場合、12時間で7割程度になるという実験結果もあります。
また、整水器で作った水素水は塩素も除去しているため、長持ちしません。
お薬には期限がありませんが、アルカリイオン水/水素水はできるだけ作りたてを飲むようにしましょう。
装置代が高く手軽に始められない
高い装置を購入する必要があります。試しに飲んでみるといったことができません。長く飲み続けることを前提に検討しましょう。
まとめ|腸活したい人にはおすすめ
このようにアルカリイオン水/水素水はお薬に比べて、幾つかのメリット/デメリットがあります。
一番おすすめなのは、普段の生活の延長線上で腸活をしたい人です。無理なく飲めて副作用も報告されていないので、安心して続けられます。
具体的に検討される方は、当サイトの推奨機種をおすすめします。
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